こんにちは。くぼりです。
こちらの記事で、Kindle端末シリーズの特徴などをざっくり書かせていただきました。
今回は、私がKindle Paperwhiteを選んだ理由やどのように選べばいいかを書きたいと思います。(あくまで個人的な意見ですので、ご了承ください。)
◾️Kindle Paperwhiteを選んだ理由
結論から言うと、なんとなくです笑
Kindle端末を買うのは初めてで、正直Amazonで調べるまで、色々な種類があることを知りませんでした。
ですが、こう言ってしまうと身も蓋もないので、なぜKindle Paperwhiteを選んだか考えてみます。
①価格
まず、真っ先に違いがわかるのが価格ですよね。
ここで、大体決まると言っても過言ではありません。
ちなみに、Kindle端末の価格はこちら
・Kindle:8,980円
・Kindle Paperwhite:13,980円
※セールなどにより、価格は変わりますので、ご注意ください。
(私が購入したときは、上記でしたが2021/10/30時点では新たにKindle Paperwhiteシグニチャーエディションが登場しています。また、Kindle Paperwhiteは新モデル(第11世代)が登場しています。)
私の場合、読書のためだけに3万はちょっと払えないなと思い、最初にKindle oasisは選択肢から外しました。
これで、KindleとKindle Paperwhiteの2つに絞ることができました。
(ただ実際は、読書のためだけにわざわざ買うのだから、良いものにしようと、気持ちはKindle Paperwhiteに傾いてました笑)
②見た目
価格で2択に絞った次は、見た目で判断しました。
Kindleはなんか見た目がおもちゃっぽい(丸みを帯びてるからですかね?いずれにしても、個人的な意見です。)ので、よりスマートに見える?Kindle Paperwhiteにしようと思いました。(①で述べたように、ほぼKindle Paperwhiteに決まってましたからね笑)
上記①、②の理由からKindle Paperwhiteを私は選びました。
また、Kindle Paperwhiteに決めた後も、いくつかオプションを選ばなければいけませんでした。(どちらかというと、こっちの方が迷いました。)
主なオプションはこちら
・容量
・広告あり/なし
・接続方法
・Kindle Unlimitedあり/なし
ここから、どんなオプションを選んだかを書いていきます。
③容量
容量は8GBか32GBから選ぶことができます。
私は8GBを選びました。
32GBにすると、8GBよりも2,000円高くなります。
Kindle端末から本を削除しても、クラウド上に保存されているので、8GBで十分かなと思いました。
④広告あり/なし
広告ありの端末だと、スリープ画面やホーム画面の下部に広告が表示されます。(広告内容はKindle Unlimitedや本のセール情報)
広告ありの端末を購入した場合、途中で広告を消す方法はありません。(ずっと広告は表示されます。)
広告ありの端末に比べ、広告なしの端末は2,000円高いですが、私は広告なしの端末を選びました。(一生広告が表示されないなら、2,000円は安いかなと思いました。)
⑤接続方法
Wi-FiまたはWi-Fi+無料4Gから選ぶことができます。
4G回線は無料で使用できますが、端末を購入する際にWi-Fiだけの端末に比べ、5,000円高くなります。
私の場合、家で本を購入したりダウンロードすれば、4G回線はいらないかなと思い、Wi-Fiのみの端末を選びました。(読書自体はオフラインで可能なので、外出先でも楽しめます。)
⑥Kindle Unlimitedあり/なし
Kindle端末を購入する際に、3ヶ月分のKindle Unlimitedを付けることができます。
しかも付けても価格は変わらないので、まだKindle Unlimitedに加入していない方は付けた方がお得です。
私はすでにKindle Unlimitedに加入していたので、なしでいいかと思い、付けませんでした。
◾️Kindleの選び方
Kindle端末の特徴や選べるオプションによって、以下のように絞り込んでいくのがいいと思います。
ここでは、2021/10/30時点で発売されている以下を対象にしてます。
・Kindle(第10世代)
・Kindle Paperwhite(第11世代)
・Kindle Paperwhite シグニチャーエディション(第11世代)
※私が購入したときは、Kindle Paperwhiteは第10世代でシグニチャーエディションはなく、選べるオプションも多少違いがあるようです。
①とにかく安く手に入れたいならKindle
電子書籍を読めれば、最低限の機能でいいという方はKindleで十分だと思います。
フロントライトも搭載しているので、目にも優しいです。(私の場合、Kindle端末を買う1番の理由が、目に優しいということだったので、フロントライト搭載は必須でした。)
②漫画などをたくさん読むならKindle Paperwhite シグニチャーエディションかKindle oasis
小説やビジネス書よりも、漫画は一冊あたりの容量が大きいです。
なので、漫画をメインに読もうとしている方には、32GBを選べるKindle Paperwhite シグニチャーエディションまたはKindle oasisがおすすめです。
③お風呂で読むならKindle Paperwhite、Kindle Paperwhite シグニチャーエディション、Kindle oasis
Kindle以外の3種類は防水機能を備えています。
なので、お風呂やプール、ビーチなどで読もうとしている方にはKindle以外のシリーズがおすすめです。
④できるだけ安くて、くっきりした文字を読みたいならKindle Paperwhite
Kindleとそれ以外の3種類では解像度が違います。
Kindleは167ppi、Kindle Paperwhite(シグニチャーエディション含む)とKindle oasisは300ppiです。
なので、高解像度の画面で読書を楽しみたい、かつ費用を抑えたい方にはKindle Paperwhiteがおすすめです。
⑤どこでも本の購入、ダウンロードをしたいならKindle oasis
Wi-Fi+無料4Gを選べるのは、Kindle oasisだけです。
Wi-Fi環境がない外出先などで、本の購入やダウンロードをしたい方はKindle oasisがおすすめです。
⑥ワイヤレス充電をしたいならKindle Paperwhite シグニチャーエディション
ワイヤレス充電に対応している端末は、Kindle Paperwhite シグニチャーエディションだけです。
最上位機種のKindle oasisでもワイヤレス充電はできません。
なので、ワイヤレス充電ができることを重視している方は、Kindle Paperwhite シグニチャーエディション一択です。(そこまでワイヤレス充電にこだわることはないかもしれませんが笑)
◾️まとめ
今回は、私がKindle Paperwhiteを選んだ理由とKindleの選び方を書かせていただきました。
これからKindle端末を購入しようとしている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
以上となります。
ご覧いただき、ありがとうございました。