こんにちは。くぼりです。
こちらの記事でKindleを買った話を書かせていただきました。
Kindle端末はいくつかシリーズがあり、またいくつかオプションがあります。
私もどれを選べばいいか迷って、結構考えました。
なので、ここでは各シリーズの特徴、そのオプションについて書きたいと思います。
◾️Kindle端末の種類
Kindle端末には以下の4種類があります。(正確に言うと、KindleとKindle Paperwhiteにはキッズモデルがあるのですが、ここでは割愛させていただきます。)
③Kindle Paperwhite シグニチャー エディション
①〜④の順に、上位モデルとなり、価格も高くなります。
※私はKindle Paperwhiteの第10世代を買いましたが、2021/10時点で第11世代が発売されています。
なので、この記事では、現時点で最新である以下について書きます。
Kindle Paperwhite(シグニチャーエディション含む)
→第11世代
→第10世代
◾️それぞれの特徴と選べるオプション
ここでは、それぞれの特徴と選べるオプションについて、ご紹介します。
Kindleは、1番お手頃な価格(8,980円)で購入でき、色は黒または白から選べます。
また、デフォルトでは広告が付いているのですが、2,000円プラスすると広告なしの端末を購入できます。
※Kindleの広告とは
広告が表示される場所は、スリープ画面やホーム画面の下部などで、読書中には表示されないようになっています。
広告の種類は、Kindle Unlimited、Kindleストアについてやキャンペーン・セール情報です。
上記が気にならない方は、2,000円安い「広告あり」の端末でもいいでしょう。
ただ、購入した後に広告を非表示にする方法はないので、注意しましょう。
ディスプレイ:6インチ
サイズ:160 mm x 113 mm x 8.7 mm
重量:174g
容量:8GB
Kindle Paperwhiteは、Kindleより6,000円高い14,980円で購入できます。
また、Kindleと同様に2,000円プラスすれば広告なしにすることができます。
Kindleとの違いは、主に以下が挙げられます。
・解像度
→Kindle(167ppi)に比べて、300ppiと高く、小さな文字も見やすいです。
・防水機能
→Kindleと異なり、防水機能(IPX8等級)が付いているのでお風呂でも読むことができます。
※IPX8等級:実験では、水深2メートルまでの真水で最大60分、水深0.25メートルまでの海水で最大3分まで耐えられることが確認されているそうです。
・色調調節ライト
→スクリーンの色調を明るいホワイトから暖かみのあるアンバーへ変えることができ、好みの色に調節できます。
ディスプレイ:6.8インチ
サイズ:174 mm x 125 mm x 8.1 mm
重量:205g
容量:8GB
③Kindle Paperwhite シグニチャー エディション
Kindle Paperwhite シグニチャー エディションはKindle Paperwhiteより5,000円高い19,980円で購入できます。
こちらは広告なしで、上記の価格です。
Kindle Paperwhiteとの違いは、主に以下が挙げられます。
・容量
→Kindle Paperwhiteの8GBに比べて、32GBと大きいため、より多くの書籍をダウンロードできます。
・ワイヤレス充電
→これが1番の特徴だと思います。
Kindleシリーズの中で唯一対応しており、上位モデルのKindle Oasisでもワイヤレス充電には対応していません。
ただ、専用の充電スタンドは別売り(3,480円)です。
セットで買うと、2,2460円なので、充電スタンドを1000円引きで購入できます。
もし、充電スタンドも購入する場合は、セットで買うとお得なので、忘れないようにしましょう。
・明るさ自動調節機能
→周囲の明るさを感知し、自動で画面の明るさを調整してくれるため、場所を選ばず読書を楽しめます。
ディスプレイ:6.8インチ
サイズ:174 mm x 125 mm x 8.1 mm
重量:207g
容量:32GB
Kindle Oasisは、Kindleシリーズの中の最上位モデルで、他のシリーズの機能はほぼ全て搭載しています。
(ただ、繰り返しになりますが、ワイヤレス充電には対応していません。)
デフォルトで、価格は29,980円です。
これに、オプションを付けていくと、どんどん高くなっていきます。
選べるオプションは以下となってます。
・容量
→8GBまたは32GBから選べます。ただ、32GBにすると、8GBと比べて3,000円高くなります。
・広告
→広告ありかなしを選択できます。
他のKindle端末と同様、広告なしだと2,000円高くなります。
・接続方法
→Kindle Oasisは、Wi-FiかWi-Fi+無料4Gを選べます。
無料4GならWi-Fiがない場所でも、書籍の購入やダウンロードができます。
場所を気にせず、読書を楽しみたい方にはおすすめです。(端末にダウンロードしてあれば、オフラインでも読書はできます。)
ただ、Wi-Fiと比べて、Wi-Fi+無料4Gは6,000円高くなります。
参考までに
1番安くて、29,980円(8GB/広告あり/Wi-Fi)
1番高くて、40,980円(32GB/広告なし/無料4G)
となります。
続いて、KindleやKindle Paperwhiteとの違いについてです。
・人間工学的デザイン
→人間工学に基づいて設計されたグリップにより、片手でも持ちやすくなっています。
・自動画面回転機能
→自動で画面が回転するため、縦でも横でも、右手で持っても左手で持っても、読書を楽しむことができます。
・ページ送りボタン
→グリップに設置されたボタンでページを送ったり、戻したらすることができます。
なので、片手でも読書しやすいです。
ディスプレイ:7インチ
サイズ:159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm
重量:188g
容量:8GB/32GB
◾️まとめ
今回は、Kindle端末の種類について書かせていただきました。
自分のライフスタイルに合ったKindle端末で読書を楽しみましょう。
もし、少しでも役に立ったと思ってくれた方がいたら嬉しいです。
以上となります。
ご覧いただき、ありがとうございました。